不動産売却時の税金について詳しく解説します
名古屋市で一戸建てやマンションを購入し、転勤や地元に帰ることになり、不動産を手放す必要が出てきた場合、不動産の売却にはさまざまな税金がかかります。
具体的にどんな税金がかかるのかをご説明いたします。
参考ページ：名古屋で不動産売却にかかる税金は何がある？計算方法や節税方法
まず1つ目は印紙税です。
印紙税は、不動産の売買契約時にかかる税金であり、契約書類に収入印紙を貼り付け割印をすることで支払います。
金額によって税額が変動し、2024年3月31日までは軽減税率が適用されています。
売却金額が1,000万円から5,000万円の場合は1万円、5,000万円から1億円の場合は3万円がかかります。
これは売却額と比較するとそこまで大きな金額ではありませんが、しっかりと把握しておくことが重要です。
次に仲介手数料および司法書士費用にかかる消費税です。
不動産を売却する際には、通常は不動産会社を通じて売却を行うことが一般的です。
この場合、不動産会社へ仲介手数料として報酬を支払う必要があります。
仲介手数料は、売却価格に応じて異なるため、売却価格が高ければそれに応じて仲介手数料も高額になります。
売却価格が400万円を超えると、売却価格の3％に6万円を加えた金額に消費税がかかります。
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